都内の水族館を全部巡ろうとして、新しい楽しみ方を発見した話

夏といえば海、という方は多いはず。

私もそうです。

暑い日差しの中でも、水のゆらめきを見ていると涼しい気分になります。

そうは言うものの、私にとって海は気軽に行ける場所ではありません。

私はカナヅチもカナヅチ、水に入っても一切泳げないのです。

それでも夏を満喫したいという分不相応な望みを抱いた私は、何を血迷ったのか、ひと夏で都内の水族館を全部めぐろうとしたのでした。

今から考えれば無謀ですが、東京で一人暮らしをしているからこその企みでしょう。

東京には12ヶ所の水族館があるらしい

「案外全部めぐるのも夢じゃない数じゃないか?」

都内の水族館について調べていた私にはそのように思われました。

しかし、これは決して少ない数ではありません。

むしろ、東京は全国で2番目に水族館の多い都道府県なのだそうです。

あれこれ調べた結果、私が最初に向かったのは、家から最も近い押上のすみだ水族館でした。

その水族館は、そびえ立つスカイツリーのふもとに、存外にひっそりとありました。

都市型の水族館というものに初めて訪れは私は、屋内にある大型水槽にペンギンの群れが泳いでいる様子に驚きを禁じえませんでした。

屋内であることを活かし、上から眺めるような水槽も多数。

水辺の涼しさを感じるには最高の場所でした。

水族館ごとの個性が面白い

夏を楽しもうとする私の次の目的地は、しながわ水族館でした。

まさに王道の水族館というべき場所で、大型水槽や野外のショー、期間限定のユニークな展示など盛りだくさんです。

初めに行ってみたすみだ水族館とは、また違った趣向で楽しませてくれる感じです。

ここで私の心を射止めたのが、ウーパールーパーという可愛い生き物。

何やらガラス越しに目が合ってしまい、その魅力に取り憑かれました…。

夏らしさを感じるだけでなく、今まで知らなかった生き物の魅力を知ることができるのも、この水族館めぐりの良いところだと発見できました。

結局、全て訪れることはできなかったが…

その後、サンシャイン水族館、アクアパーク品川など計6ヶ所の水族館をまわり、それぞれの魅力をと夏の気分を堪能した私。

結局、勢い余ってお金が尽きてしまい、夏休みの後半はバイトに明け暮れる日々になってしまいました。

そのため、都内全ての水族館をめぐるという野望はなし得ぬままになってしまいましたが、少々違った収穫を得たのです。

それは、ひとつの水族館を何度も訪れることの楽しさを見つけたこと。

何度か行ってみると、同じ生き物の別の表情が見れたり、お気に入りの水槽だけをじっくり見たり、新しい楽しみ方を開発することができるのです。

どの水族館も楽しい体験を提供してくれて大好きだったのですが、悩んだ挙げ句、私はある水族館の年間パスポートを購入しました。

最初に訪れたすみだ水族館の年間パスポートです。

家から最も近いその水族館は、季節を問わず私に癒しを与えてくれる大事な場所になりました。

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