大田区でマイ自転車とのんびりマイペースなひとり暮らし

「あー、疲れた」

埼玉から東京への毎日往復3時間の通勤に疲れ果てた私は、東京で一人暮らしをすることを決意した。

「一人暮らしなんてお金がもったいない」と地元の友人は話していたが、私の頭の中では「このままでは時間がもったいない」という言葉がこだましていた。

難しかったはじめての部屋探し

さっそく部屋探しを始めた私は、現実に直面し、驚き、落胆した。

聞いたことのある有名な街は家賃が高く、築年数が低いものだと家賃は高い。

さらに女性の一人暮らしなので2階以上が良いが、これらの条件を満たすと高くなってしまう。

うーん、部屋探しは難しい。

難しい部屋探しを乗り越えて

部屋探しは難航したが、色々な土地の不動産屋をめぐった。

そして、大田区でちょうどいい物件と出会えた。

まったく知らない街だったが、落ち着いた静かな街だった。

「部屋も綺麗だし、ま、なんとかなるだろう!」と、ここに住むことを決めた。

最寄りの駅は『洗足池』

最寄りの駅は『洗足池』という駅。

東急池上線の五反田から6駅で、都心に出るにも利便性が良かった。

小さい駅ではあったが、周りには飲食店や商店もあり一人暮らしにはちょうど良い明るさがあった。

マイ自転車購入

部屋は駅から歩いて15分。

東京は坂道が多い。

『これは自転車が必要だ』

私は引越をしたその日に、水色の自転車を購入した。

普通の街乗り自転車だ。

優しい水色をしたその自転車は、その日から私のマイカーとなった。

自転車で訪れた様々な場所

こちらに引っ越してから、自転車で色々な場所に行った。

自由が丘には自転車で20分ほどで行けた。

戸越銀座商店街や品川方面も行った。

ユニットバスだった為、お風呂にゆっくり入りたくて銭湯にも行った。

洗足池公園にであう

私が良く訪れた場所は洗足池公園。

洗足池駅を出て大通りを渡ったところにあり、スワンボートが何台か浮かんでいる。

緑が沢山あり、人々がのんびりとボートを漕いだり散策をしたりしている。

私は、部屋を決める時、この洗足池公園の存在を知らなかった。

こんな素敵な公園が近くにあったなんて、本当にラッキーだと思った。

そして、一気にこの街が好きになってしまった。

わたしが好きになった秋の景色

洗足池公園には桜の木が沢山植えられている桜山というエリアがあり、春には沢山の花見客で賑わっていた。

ボートに乗って見る洗足池と満開の桜は、本当に素晴らしく、何か美しい絵画を見ているような気持ちになった。

しかし、私は秋の姿の方が好きだった。

紅葉が本当に美しく、水面に落ちていく落ち葉を見ていると、日々のストレスから解放された。

静かな趣の池上本門寺

私はときどき、大田区池上にある池上本門寺にも出かけた。

自転車で15分ほどで行ける場所にあった。

境内がとても広く、綺麗で五重塔も美しく、癒された。

周辺を歩くと喫茶店などもたくさんあり、のんびりとコーヒーを飲むこともできる。

お正月には多くの人が訪れ、猿回しを見て盛り上がったり、お店もたくさん出ていて楽しめる。

大田区の魅力

私は大田区に5年ほど住んだ。

たくさんの人々が昔から住んでいるのに、騒がしくなく、小さな商店があったり、銭湯があったりと住みやすい街だった。

仕事と遊びに忙しい毎日だったが、いつも「おかえり」と優しく言ってくれているような静かで落ち着く街だった。

この街は、これからもたくさんの人たちを癒していくことだろうと思う。

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