【東京一人暮らし】三大都市を行き渡った私の感じる街の温かみ

私の出身は愛知県の田舎育ち。

田舎なだけあって、近所付き合いもある団地で「おかえり〜」と近くに住むおばちゃんが声をかけてくれる。

そんな温かい街だ。

次に住んだのは、大阪。

関西にある大学に通うため、ひとり暮らしを始めた。

「ヒョウ柄の服を着たおばちゃんがいて、陽気で賑やかな街なんだろうな。」と想像していたが、まさにそう。

流石にヒョウ柄のおばちゃんを見るのはほんのたまーにではあったが、店員さんや近くの人が気軽に話しかけてくれる、人見知りの人なんていないのでは?と思えるような賑やかな街だった。 

そんな中、社会人 2年目の春、東京への転勤が決まった。

正直、寮生活の経験、一人暮らしの経験などがある私はあまり地元にいたいという住む場所へのこだわりはなかったので、転勤に対する嫌さはなかった。

ただ、そんな私だが東京に対しては違った。

何でもあるように見えて、何もない世界

上京する際、わたしは東京のことをこのように思っていた。

今まで、日本の三大都市と言われる大阪と愛知に住んでいたがなぜか東京だけは冷たいというイメージが強かった。

(福岡、大阪、東京が三大都市だ!論争はここでは置いておくことにする)

きっと、上京をする人の大半が、「キラキラしていて、ここに来るだけ何かが変わる」そう感じているなか、私は東京を人間関係が軽薄で、輝いているように見えて寂しい街だと思っていた。

東京には、ロリータや露出の多い個性はファッション。

流行なんて気にしないと言わんばかりの個性派スタイルの方を良く目にする。

きっと私の過ごした、愛知や大阪だったら視線を集めるだろうな。と思うが東京では違う。

”特に誰も振り返って見たりしていない”

本当の優しさってなんだろう?

東京には様々な人がいる。

  • 夢を叶えるため、必死に勝負する場所、東京。
  • 埼玉や神奈川など東京近郊に住み、働くための場所、東京。
  • ここに住むことこそがステータス、憧れの場所、東京。
  • 夢も目標も何もないけれど、何かが見つかる気がする場所、東京。

ひとそれぞれに”東京”に対する思いが大きく異る。

本当の優しさとは相手を受け入れること。

当初、想像していた東京とは真逆の街だった。

他人に関心がないのではなく、相手を受け入れているだけ。

東京はたくさんのお店、人が集まる場所。

何が正しい、間違っているということは決してない。

そんな、多種多様な街だからこその”生き方”が私は好きだ。

個性を出すのも自由、出さないもの自由。

何が正解でなにか不正解という明確なものを出すのではなく受け入れるというのは個の集まる東京だからこそ生まれた日本には少ない文化であり、素敵なところだと思う。

東京が、冷たい街なんて嘘だ。

実はどこよりも温かい街なのかもしれない。

それを感じた私は、この街がここの人がすきになった。

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