東京一人暮らしの初期費用を極限まで安くする13の方法【20万以下もいける】

一人暮らしの初期費用ってけっこうかかりますよね。

この初期費用をできるだけ抑えたいという方は多いと思います。

ということで、今回は一人暮らしの初期費用を極限まで抑える方法をご紹介していきます。

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初期費用を極限まで抑える方法【賃貸契約編】

1.家賃を安くする

賃貸契約の初期費用は、家賃がベースになってきます。

具体的には、ざっくりこんな感じ↓で、家賃の差によって初期費用にかなり差が出てきます。

家賃5万円
家賃10万円
  • 家賃:5万円
  • 敷金:5万円
  • 礼金:5万円
  • 仲介手数料:5.5万円
  • 合計:20.5万円
  • 家賃:10万円
  • 敷金:10万円
  • 礼金:10万円
  • 仲介手数料:11万円
  • 合計:41万円

なので、可能な限り家賃は安く抑えていきましょう。

2.敷金・礼金なしの物件を選ぶ

敷金・礼金があるかないかで倍くらい初期費用が変わってきます。

例えば家賃7万円の場合は、敷金・礼金のあるなしで、このくらい違いが出てきます。

スクロールできます

通常礼金なし敷金・礼金なし
家賃7万円7万円7万円
敷金7万円7万円0円
礼金7万円0円0円
仲介手数料7.7万円7.7万円7.7万円
合計28.7万円21.7万円14.7万円

なので、初期費用を抑えたければ、敷金・礼金なしの物件を選んでいきましょう!

敷金:退去時の清掃や改修に使われる(返金される)
礼金:大家さんへのお礼(返金されない)

3.フリーレント物件を選ぶ

フリーレント物件とは、一定の期間家賃が無料になる物件のことです。

例えば、物件情報に「フリーレント1か月」と記載があれば、初月は家賃がかかりません。

4.仲介手数料を抑える

仲介手数料は、仲介会社によって差があります。

基本的には家賃の1か月分(+税)かかることが多いですが、中には0.5か月分や無料のことも少なくありません。

無料になることはそこまで多くないですが、0.5か月くらいなら下がることはあるので、1か月分かかる場合は交渉してみましょう。

交渉のときは、

  • この物件サイトでは無料でした
  • この会社に問い合わせたら0.5か月でした
  • 即契約します

みたいに、交渉できる要素を持ってトライしてみましょう。

5.火災保険は自分で入る

火災保険は、自分で入ることもできます。

例えば契約の見積もり時に、火災保険が2万円以上の場合は、下げられる余地はあります。

自分で申し込めば、5,000円前後になる火災保険もあるので、強気で伝えてみましょう!

6.色々オプションが付いてる物件は避ける

初期費用で謎にかかってくるオプションはけっこうあります。

  • 害虫駆除費
  • 抗菌・消毒費
  • 安心入居サポート

など本来かける必要のないお金がかかることがあります。

このあたりは、必要なければ支払わなくてもいいこで、断るか別の物件を選びましょう。

7.保証会社なしでもOKの物件にする

保証会社が必須の物件の場合、家賃の50%くらいの保証料がかかってきます。

中には保証会社が必要なく、連帯保証人で対応できる物件もあります。

その場合、保証会社利用料がカットできるので初期費用を抑えられます。

8.家賃が安い時期に契約する

賃貸には家賃が安い時期と高い時期があります。

例えば、引っ越しが多くなる1〜3月などは、家賃が高くなり、引っ越す人が少ない6〜8月などは家賃が安くなる傾向にあります。

なので、繁忙期ではない時期を選ぶと家賃が安い物件が見つかりやすくなり、その分初期費用を抑えられることも。

9.初期費用を分割払いにする

物件の中には、初期費用の分割払いに対応していることがあります。

分割にすれば、最初に払うお金を抑えられます。

ただ、そのぶん分割手数料がかかったり、支払い期間は長くなることはご注意を!

10.月初に契約する

初期費用に含まれる家賃は、入居月と翌月の家賃(前家賃)を一緒に支払うことが基本です。

例えば、7月15日に入居した場合は、

  • 7月15日〜月末
  • 8月

の1.5か月分が初期費用としてかかってきます。

これに対して、月初に入居をすれば、翌月からは通常の家賃引き落としになるので、初期費用で必要なのは1か月分になります。

あるいは、月の後半に契約すればその分、初期費用で支払う金額は抑えられます。

11.大家さんと直契約をする

大家さんと直契約するのが、最も初期費用を抑えられる方法です。

大家さんと直契約できると、間に入っている

  • 仲介会社
  • 管理会社

に発生する費用をまるっとカットされます。

仲介会社と管理会社は何をしているのか見えないというのがリアルな話なので、

  • 仲介手数料を必要以上にとっている
  • 礼金がかかっていないのに礼金をとっている
  • 保証会社利用料のパーセンテージを上乗せしている

などをして、自分の利益に繋げているところも少なくありません。

なので、大家さんと直契約すると、費用をぐっと抑えられます。

大家さんと直接契約できるサイトは『ウチコミ』が有名です。

12.シェアハウスにする

シェアハウスは、敷金・礼金がかからない物件が多いので、初期費用をガクッと抑えられます。

プラス家賃自体も低いので、初期費用だけでなく、長期的に見ても固定費を抑えれるのもメリットです。

シェアハウスと名を売った物件でなくても、普通の賃貸でルームシェアしても費用を折半できるのでありですね!

13.ホテル暮らしにする

最近では、ホテル暮らしをしている人が増えてきています。

ホテル暮らしは賃貸とは違うので、かかるのは毎月の宿泊費だけです。

もちろん初期費用は一切かかりません。

さらに光熱費や通信費も余分に支払う必要がないので、固定費も抑えられます。

その分1か月の宿泊費は高い傾向にあるので、利用する前に要チェックです。

goodroomのHOTEL PASSを利用すると、月額10万円以下でもホテル暮らしをできます。

初期費用を極限まで抑える方法【引っ越し編】

複数社に見積もりを取る

引っ越しするときは、複数社に見積もりを取ることは必須ですね。

1社だけだと相場がわかりづらく、後になって「高すぎた…」みたいなことにもなりかねません。

なので、引っ越し業者に見積もりを出して、比較してみましょう!

色んな業者に一つずつ連絡するのがめんどくさい方は『引っ越し侍』のような一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。

繁忙期を避ける

繁忙期になると引っ越し費用は高くなります。

その差は1.5倍〜2倍くらいなることも。

なので、1〜3月などの引っ越し繁忙期は避けて引っ越しを検討してみましょう!

家族や友達に手伝ってもらう

もしできたら、家族や友達に手伝ってもらえるのがベストですね!

引っ越し費用をほぼゼロにできちゃいます。

終わったらご飯でもご馳走するといいかもですね!

初期費用を極限まで抑える方法【家具家電編】

家具家電はレンタルを利用する

CLASairROOMなどの家具レンタルサービスを使うと初期費用をグッと抑えられます。

フリマサイト・アプリを使う

メルカリやラクマなどに安く売っています。

また、ジモティーだと無料で譲ってくれる人もいるので、チェックしてみましょう!

楽天のセールを利用する

楽天では、定期的にお得に買い物をできるセール(お買い物マラソン・楽天スーパーセールなど)が開催されています。

その期間に買い物をすると、ポイント還元率が最大40%以上になります。

例えば、50,000円分の家具や家電を買ったとき、ポイント還元率が40%の場合、実質30,000円で購入できるということです。

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