入社・入学・転勤。
様々な理由で一人暮らしをスタートされる方がいるかと思います。
- 一人暮らし、不安だな
- なるべく広い部屋に住みたいな
- 南向きがいいな
当然、色々な希望があるでしょう。
そんな部屋選び、ぜひチェックしておきたい3つのことをまとめました!
駅近物件は線路との距離もチェック!

駅近の物件を重要視される方はかなり多いのではないでしょうか?
- 駅近の物件はすぐに電車が利用できる
- お店や施設がたくさんある
このようにメリットが多そうですね。
さて、そんな駅近物件も注意しておかないといけない点があります。
それは、線路との距離です!
私は以前に線路から徒歩10秒の距離の物件に住んでいたことがあります。
家を出るとすぐ目の前に踏切があり約5分間隔で電車が通過します。
この音というのは部屋でつけているテレビが一時的に聞こえなくなるくらいの大きさでした。
また、夜は1時ごろまで運行しており、それまで電車の通過音と踏切の音は部屋に聞こえてきます。
駅近物件は、線路に近くないか確認してみてください。
できればRC造が安心!

マンションの構造、意外と軽く見ていませんか?
いくら素敵なお部屋を一生懸命に探して理想のお部屋を見つけても隣人や近隣住民は選べません。
そんなリスクを少しでも減らすのが建物の構造です。
私が初めて一人暮らしをしたときの部屋は木造のアパートでした。
ここでは時間を問わず隣人がギターで弾き語りを始めることがありました。
壁を一枚隔てているとはいえ自宅のテレビの音が若干聞こえないくらいの音量でした。
このような騒音トラブルはかなりストレスとなります。
また、こちらの音が誰かにとっては騒音になっている可能性もあります。
それらを避けるために構造のチェックが欠かせません。
構造は大まかに3つほど。
- 木造:建築物の主要部分を木造で建築している
- 鉄骨造:骨組みに鋼材を用いる構造
- RC造:鉄骨で組まれた型にコンクリートを流し込みつくる構造
基本的な機能は「RC構造 > 鉄骨造 > 木造」となっています。
もちろん家賃もこの順番通り高くなります。
飲食店が多すぎる場所はリスクが高い!

引っ越す際にはついついお部屋ばかり注目してしまいがちです。
引っ越しはお部屋を借りてその地域に住むことになります。
お店や施設など周りの環境もチェックしましょう。
私は家の近くが居酒屋やカラオケが目の前にある物件に住んだことがあります。
お酒もカラオケも大好きだったので天国かも、と思っていました。
しかし、これがまた大変。
平日、休日問わず23時くらいになるとわらわらと酔っ払いが出現。
家の前で大きな声で騒いだり、ケンカが起きたりすることもありました。
あまりにも近所に居酒屋が多いなどは考えものかもしれません。
一人暮らしの部屋選びの大切なことは3つ!

一人暮らしの部屋選びで大切なことをまとめると以下の通りになります。
- 線路との距離
- 建物の構造
- 周囲の施設
これらの点に注目してみると快適な物件に巡り会えるかもしれませんね。
ぜひ予算やその他の条件と照らし合わせてみてください。
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