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憧れの港区で東京一人暮らしデビュー。しかし現実と理想はかけ離れていて・・・

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「東京に住まない?」

そう声をかけられたのは私がまだ名古屋に住んでた頃の話です。

声をかけてくれたのは私の知人でした。

私もいつかは東京に住みたいとずっと心に秘めていました。

その時の私の年齢が29歳です。

30代になると東京に引っ越すのはしんどくなると聞いたことがありました。

今こそチャンスでここを逃したらいつ東京に住めるかわからない。

東京に住みたいその想いだけで知人にイエスと答えたのですが・・・

まさかあんなことになるなんてこのときの私には想像がつきません。

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名古屋男子から念願の東京港区男子へ

私はそれから2ヶ月と経たずに名古屋から東京へ引っ越しました。

しかも東京の港区という誰もが憧れる場所です。

家賃も相場より安く、東京タワーも近い。

見渡す夜景も綺麗なんだろうと心を弾ませていました。

しかし部屋はルームシェアで3人で1部屋という環境でした。

知らない人と何度も顔を合わせて時には嫌悪な顔をされる。

さらにシャワールームや洗面所など共用の部分ばかりでした。

仕事から帰っても安らぐ場所すらありません。

私は家にいるのがどんどん嫌になっていきました。

こんなことが毎日毎日続いて、私の精神は徐々に磨り減っていきました。

夜の街を徘徊する時間がどんどん増えていき・・・

それからというもの家にいるのがとにかく嫌で仕方なかったです。

仕事が終わっても家に直行で帰ることはしませんでした。

家にいるくらいなら夜の街を見てウロウロしてるほうがマシです。

そしてルームシェアしてる見知らぬ住人が寝るの待ちました。

その間は夜の街を徘徊し時間潰しを何度もしたのです。

そしてクタクタになり毎回深夜1時頃に帰宅しました。

帰宅後はシャワーを浴びて、歯磨きしてその日にやることをやりました。

心身共に疲弊していた私はあることを決断しそのまま就寝したのです。

一人暮らし用の個室に引っ越したがまたもや悲劇

同じ建物でも一人暮らし用の個室があると聞きました。

そこですぐに管理会社に連絡してそちらに引っ越すことに。

その分家賃は上がりますがストレスを抱え続けるよりはマシです。

やっと部屋の中にいるのは自分一人だけになりました。

それから3ヶ月ほど経ち、隣の部屋に隣人が引っ越してきました。

この隣人なにか少しでも物音をたてれば壁ドンしてくる超問題児。

物音をたてないように忍びのように行動しました。

それでも一向に壁ドンは止むことはなかったです。

せっかく手に入れた平穏が再度壊されていくのでした。

静かな東京の郊外へ引っ越し

それから管理会社に隣人のことに対して何度も話しました。

私のほうが隣人より家賃高く払ってるのにどうしてこんな目にあうのか腹がたちます。

しかし管理会社は軽い注意喚起だけで隣人の壁ドンは収まりません。

私は我慢ができなくなり、引っ越しを決意しました。

港区という都心にも少しウンザリしてたのです。

なので静かな郊外に引っ越すことにしました。

1日でも早くここから出たいそわたしの行動力だったのです。

それから月日は流れ郊外に住むことに慣れたのでした。

あの時引っ越す決断をして本当に良かったです。

知人とはいえ下調べを怠った自分に責任があったと噛みしめています。

今思えば良い教訓になりました。

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