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群馬から世田谷区に上京した僕がカッコつけるために家に置いたもの

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高校生の時、とにかく一人暮らしがしたかった。

東京で。

理由は・・・東京=カッコいいから。

僕は群馬県出身である。

最初にやることは決めていた。

とにかくカッコつけたい!

オシャレな部屋にしたい!

ということ。

大人になって振り返ってみるとなかなか恥ずかしいのだが、当時はカッコつけるために、(カッコいいと思って)部屋に置いた。

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「コーヒー飲む?」ってやりたい。コーヒーメーカー

コーヒーが好きだったわけではない。

でもコーヒーメーカーがあったらカッコいい。

きっと新しい友人がすぐできて、

「授業終わったらウチ来ない?」

なんつって、コーヒーを淹れてあげる。。。

「ブラックでいい?」

なんつって。

これが最高にカッコいい。

カッコいいラベルのものを探して飾ったお酒の瓶

大学生になってすぐ渋谷の居酒屋でアルバイトを始めた。

みんないい人でみんなお酒が好きだった。

その影響で僕もお酒が好きになり、色んなお酒を部屋に飾り始めた。

多いときは30本くらいはあって、壁掛けの棚をつけて、キレイにディスプレイをした。

ウイスキーとか、ウォッカとか、外国のビールの瓶とか。

やっぱり友人が来た時に盛り上がる。

まるでバーのようだとみんな喜んだ。

友人たちよりもお酒には詳しくなって、

そんな雰囲気が楽しくて、そんな自分に酔っていた。

中古本屋で買いあさった新書

近くの中古本屋さんでは、たくさんの新書が100円で売っていた。

僕はよくその本屋さんに行って、面白そうなタイトルの新書を買った。

新書はサイズ感がいい。

小さいのでバックに入れておいて、電車の中ではいつも新書を読んでいた。

これはカッコつけるためではなく、新書が面白かったから。

でも何冊、何十冊と増えていくうちに僕は気づいてしまった。

部屋にズラッと新書が陳列してあったらカッコいいと。

最初は読み終わったものがある程度たまったら売っていたが、売るのをやめた。

ネットで本棚を買い、何冊も新書をまとめ買い。

すぐに本棚をいっぱいにした。新書はどれもサイズが同じなのがいい。

これまた遊びに来た友人が、すごいすごいと褒めてくれた。

たまに借りていく友人もいて、まるで図書館みたいだと(大袈裟だ)。

いい気分だった。

手入れに手間がかからないサボテン

サボテンと言っても手のひらサイズの小さいやつ。

たまたまスーパーで売っていて、そのときに、

そういえば、オシャレな家には観葉植物かサボテンがあるものだと、ふと思った。

調べてみたらサボテンは水やりもほとんど不要で、簡単に育てられるという。

早速買って、部屋に置いてみた。

お酒の棚の、ウイスキーの瓶の隣がしっくりきた。

カッコいい。

カウボーイのラベルの瓶の隣に、ちっちゃいサボテン。

さりげなく置いてみて、みんな気づいてって感じ。

10年以上前の僕が、カッコつけたくて、部屋に置いたもの。

当時は身につけるものや、行動も、全部がカッコつけていたと思う。

ここは東京だからという、カッコつけなきゃという、地方出身者特有の意識があって。

今振り返ってみると恥ずかしい。

そんな僕の意識がカッコ悪くって、サイコーにダサかった。

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