銀座でギャラリー巡りをしていたら作家に!突然開いたアートの扉

東京の一人暮らしは最高です。

なぜならただギャラリー巡りをしていただけなのに。

いつの間にか作家になることがあるからです。

しかも銀座で。

美大でもない私がなぜ銀座で展示をさせて頂けたのでしょうか?

アーティストから突然のお誘い

私は学生時代、卒論執筆のために写真を研究していました。

都内で開かれている写真展やギャラリーでの作家の個展まで隈なくチェック。

気になった作品のことはとにかく聞きまくる。

別に買うわけでもないのに。

そうするといつの間にか自然と知り合いが増える。

そしてレセプションに呼ばれたりする。

するとある日、ある作家さんから一言。

「あなた、今度私の展示に何か出さない?」

作ってみたらすんなりできた

「はい、やります!」

大好きな作家さんだったので一緒に展示をさせていただけるなんて夢のようです。

今まではただ卒論のために無我夢中で写真を研究していただけなのに。

その作家さんの一言で自分でも展示に向けて作品を作るようになり。

作ったものが憧れの方の作品の横に展示されるなんてまるで夢のような出来事でした。

不思議なのが、とにかくすんなり作れたこと。

作れたというより、いつの間にかできていたこと。

一緒に出品していた他の作家さんがそうそうたる面々で完全に自分も大作家気分に…

今振り返ると若かったと思いますが、あの面子の中でよくやった、偉い、当時の私。

著名作家との交流に震える一週間

銀座で一週間の展示でしたが、展示期間中は毎日仕事のあとはギャラリーへ直行。

偶然居合わせた他の出品作家さんと食事して、作品の話や、仕事の話を伺う。

普通に生活しているだけではまず会えないし話が出来ないような方々とお会いでき。

展覧会を通じて交流させて頂けたことは私の人生の大きな財産になっています。

脚本家のあの方は作品を作るとこうなるんだとか。

グラフィックデザインで有名なあの方はとても気さくで親しみやすい人なんだとか。

建築の人が作品で写真を撮るとこんな感じになるんだとか。

各界の一流の方々の仕事を直に感じさせて頂いて毎日震えていました。

またいつか銀座に呼んで頂けますように

何よりギャラリーの場所が銀座というのが決定的でした。

表参道でもなく、青山でもなく、渋谷でもなく、銀座。

都内でもギャラリーが多くある場所ですが。

街が人や作品を呼ぶのだと実感しました。

当時出品した作品を部屋で眺めながら。

今はこのエッセイを書いているのでした。

またいつか銀座に呼んで頂けますように

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