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東京一人暮らしを充実させるために必須のスキル「自炊する力」

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東京での一人暮らしに一番必要なスキルってなんだと思いますか?

私は自炊する力だと思います。

それは料理の上手、下手ではありません。

忙しくても、一口コンロの極小キッチンでも、どうにか自分で食事を作る習慣があるかどうか、ということです。

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外食の習慣がなかった子どもの頃

九州の自然豊かな小さな町で育った私にとって、外食をしたりコンビニ食をすることは特別なことでした。

朝夕は母と祖母が作ってくれたものを家で食べ、お昼は給食や手作りのお弁当。

コンビニまでは車で10分かかり、ファミレスやファストフード店には車で20分以上かかります。

そのような環境にいたので、外食は家族や友人とお出かけするときにするものでした。

上京して自炊しなかった日々

外食を貴重に思っていたそんな私も、大学進学で上京すると同時に食生活が大きく変わりました。

東京に来れば、飲食店は朝早くから夜遅くまで開いているし、徒歩圏内にコンビニがあることは当たり前。

気軽に外食できる環境にいることで、1日の食事をコンビニか外食で済ませるようになりました。

そもそも私は料理をする習慣がなく、好きでもなかったので、料理をしようとすら思いませんでした。

心身不調の壁にぶつかる

そんな生活を続けていて、半年を過ぎた頃から、「なんとなく体調が悪い」という日が続くように。

自分の生活を振り返った時、以前と大きく変わってしまった食生活に何か原因があるんじゃないか、と考えるようになりました。

外食も上手くやれば、健康維持ができると思います。

しかし外食が続くとありがちなことかもしれませんが、当時の私は、揚げものや味付けの濃いものなど、同じものをよく食べていました。

もっとバランスのとれた食事をしようと思って始めたのが自炊でした。

思い込みを捨てて自炊を続けた結果

まずは大学の図書館で一人暮らし向けの料理の本を借り、簡単そうなレシピを見つけ、作ってみることに。

基本のキッチンツールと調味料を揃え、その日に安かった野菜を買いました。

そのレシピの通りに、分量や調理方法、加熱時間など確認しながらやってみると、そこそこ美味しいおかずができました。

「料理ができない」という自分に対する思いこみが解消した瞬間でした。

それまで自炊したくない理由はたくさんありましたが、続けてやってみると工夫できるようになりました。

一口コンロの極狭キッチンを使ってどう効率よくやるか。

食材を上手く保存して使い切るにはどうしたらいいか。

自分にはできないと思っていたことも調べれば答えが出てくるし、自分なりの工夫ができるようになることを学びました。

楽しみながら続けていくうちに、「なんとなく体調が悪い」という日がなくなっていきました。

そして当たり前になっていた外食も、自分にとって特別なことだったことを思い出すように。

たまにする外食もより楽しめるようになりました。

勉強や仕事もより集中できるようになり、「自分の体という基盤を整えることの大事さ」を実感したできごとでした。

心身健康が第一、そのために自炊する

You are what you eat. 

この言葉をご存知ですか?

「あなたは食べたものでできている」という意味で、英語圏でよく使われている言葉です。

外食が悪いというわけではありませんが、食事は自分の体を作るものだという認識を持ってバランスよく選んでいきたいですね。

東京ではいろんな人と、そしてたくさんの機会と出会える刺激的な場所です。

せっかくそこで暮らすのなら、いつもアクティブに動ける心身の健康管理は第一にすべきことではないでしょうか。

自炊する力は、東京での一人暮らしを思いっきり充実させるために、早めに身につけておくといいスキルだと思います。

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