新卒3年目を迎えた初夏の日、僕は昇進に伴い引っ越しました。
選んだ場所は最寄り駅渋谷!道玄坂を登った先にある高級住宅街として知られる目黒区青葉台。
徒歩圏内に渋谷、代官山、中目黒などオシャレを代名詞にするビックネームが多々あるそんな場所でした。
なぜ渋谷を選んだのか?

マンションからの風景。東京の高層ビル群が見渡せます。
職場が渋谷にあるわけでもなく、田園都市線に乗って数駅行った先にあります。
なぜ渋谷だったのか?
それは3つ理由があります。
①利便性最高!
渋谷駅、京王電鉄神泉駅、池尻大橋駅、代官山駅すべて徒歩15分圏内にあり、都心部は基本的にどこでもすぐ行ける立地でした。
職場まで自転車通勤だったので、電動自転車を購入しました。
電動自転車を手に入れてからは、新宿、六本木、恵比寿、五反田、二子玉川、三軒茶屋など行きたい場所にすべて自転車で通えたためお休みの日の充実度も凄かったです。
②終電の心配なし
コロナ禍のため飲み会などはありませんでしたが、コロナ以前はよく飲み会が渋谷で開催されることが多く、渋谷に住めば、終電を気にすることなく、しかもタクシーも使わずに帰れるやんという合理的?な考えがありました。
③ただカッコイイという憧れ
「俺、渋谷に住んでるんだよ。」
って言えるのは完全に個人的主観ですが、かっこよくないですか?
この憧れを叶えるために引っ越しました。
当初は職場に近い三軒茶屋駅や駒沢大学駅周辺で探していましたが、家賃的にあまり渋谷と変わらないなあと思い決断できました。
目黒区青葉台に引っ越ししたデメリット

引っ越した後にデメリットに感じたことが3つあります。
東京在住一人暮らしを行う方にとってもしかしたら参考になるかもしれません。
①初期費用、家賃が高すぎる
写真は自宅なのですが、これまで家具家電付きの物件に住んでいたため、今回の引っ越しで家具家電すべて購入しました。
ほとんどはAmazonで購入し、65インチ4Kスマートテレビやドラム型乾燥機付洗濯機など高価なものばかり購入したため、初期費用としてかなり重くのしかかりました。
家賃も10万円以上するので、その分初回の初期費用が高かったです。
ざっと下記のとおりです。
- 初回家賃10万円
- 賃貸契約のための初期費用(敷金礼金仲介手数料など)45万円
- 家具家電購入費40万円
- 引越し業者代8万円
以上、なんと100万円近くかかりました。
これなかなか新卒3年目の一人暮らしには厳しい金額です。
②騒音問題
マンションの隣で建設工事をしていたため、お休みの日などうるさく感じました。
コロナ禍でステイホームを真面目にしていたので尚更です。
首都高も意外と騒音です。
部屋は14階のマンションの中では最上階でしたが工事現場や首都高などの音は意外に聞こえるものですね。
③エレベーター渋滞問題
この問題おそらく引っ越さないとわかりませんでした。
マンション内にはエレベーターが2台あるのですが、朝の通勤ラッシュ時などは上に来るまで時間がかかったり、1階まで降りる際もかなり時間がかかることがありました。
時間をもってゆったり出勤できればいいのですが、性格上マイペースなもので危うく遅刻しそうになったことが何度も有りました。
階段ですぐ降りれる部屋が羨ましく思う瞬間は多々ありました。
東京住み一人暮らしの方におすすめのアイテム

高層階の夜景にはうっとりします。わざわざベランダ用に椅子を購入したほどです。
さて、もう東京で一人暮らしを初めて3年以上経過しましたが、一人暮らしの生活をするに当たりオススメの家具家電アイテムがあるのでご紹介します。
①乾燥機付き洗濯機
出典:Amazon公式サイト
もはやこれなしでは生活出ません。
干す時間がなくなるのはもちろんのこと、何より衣服から雑菌が原因のニオイがなくなります。
Amazonだと設置や回収までしてくれるのでありがたいです!
ちなみに、ドラム型洗濯機はかなりサイズが大きいので事前に測定してから購入することをオススメします。
②浄水器
出典:Amazon公式サイト
地元はかなりの田舎だったため、水道水を直接飲むこともありました。
しかし東京の水道水は塩素が強烈に効いているため、さすがに飲めません。
浄水器を取り付けるタイプのものだと毎回浄水が出るのでかなり楽でした。
③空気清浄機
出典:Amazon公式サイト
これは東京で住む以上必須だと思います。
ベランダに椅子をおいていましたが、いつもすぐ真っ黒に汚れていました。
東京は空気が汚いのかもしれません。
部屋の中で空気清浄機をつけていればハウスダストなどの防止にもなって、快適なマンションライフを過ごせますよ。
以上、東京一人暮らしの経験談でした。
住む所のメリット、デメリットを天秤にかけて慎重に選びたいですね!
コメント